cocokara
Corporate
Overview
福岡にオープンした、中華と発酵 日本酒バルのブランディング。
ブランド戦略、ブランドコンセプト、ネーミング、VI開発、空間設計サポート、店舗ツール作成などを実施。
期間:
6か月
施策:
リサーチ(市場/ユーザー/自社・競合)
ブランド戦略/事業戦略サポート
ブランドコンセプト/ネーミング開発
商品・サービス企画サポート
VI策定(ロゴ/キービジュアル)
Webサイト作成
ツール作成(暖簾/名刺/ノベルティ など)
撮影ディレクション
Background
飲食店のクオリティが高く、競合が多い地域で「選ばれ、通い続けてもらう」ための差別化が中心課題でした。店舗づくりの前に、オーナーにブランディングの考え方を共有し、事業の根幹となる「独自の特徴」を共創することからスタートしました。
Dialogue
まずはオーナー自身の徹底的な「棚卸し」を行い、根底にある想いやビジョンを顕在化させました。同時に現地視察を行い、地域性や競合を分析。その過程で、料理の中心に「発酵」という視点が加わり、メニュー構成や日本酒の仕入れ、空間づくりに至るまでの戦略が大きくシフトしました。
料理は「中華と発酵」をテーマに化学調味料不使用の自家製発酵調味料を使い、体に良く日本酒に合う創作料理。全メニュー、一人呑み向けにちょこちょこ食べられる小皿料理へ。
Worldview
ブランド名は「ココカラ」。
「心と体」に良い。ここから生まれ、ここから始まり、ここから変わる、きっかけとなる場。「此処」という誰かの居場所、「個々」の集まる場所、「今日もここから!」と軽やかな合言葉へ。
この場所の存在意義を「 」(カッコ)という記号を用いたシンボルへと翻訳。空間や注目を象徴するこの記号は、会話が生まれる「吹き出し」の意味も兼ねています。
飲食店が多い商圏事情を考え、分かりやすい他との違いとして「独自の特徴」を訴求するタグラインを設定。
ブランドコンセプトは「満たされる つながる きっかけが生まれる」
Design
キービジュアルは、中華と発酵の出逢いや人の繋がりを「向き合う二人」として擬人化。モノクロのラインと生成り色を組み合わせ、シンプルで温かみある表現に。カウンター中心の木のぬくもりを感じる空間デザインと合わせ、一人呑みでも心地よく過ごせるアイデンティティを構築しました。
店内はカウンターのみで、店主とお客さん、お客さん同士がコミュニケーション取りやすい構造に。
Shift
プロジェクトを通じて、次のような変化が生まれました。
1. 独自ジャンルの確立
「中華×発酵×日本酒」という独自の立ち位置が明確になり、競合との差別化に成功。
2. メディア露出の急増
立ち上げ直後から「他にないジャンル」として注目を集め、多数のメディア取材を獲得。
3. 早期のファン化を実現
一人呑みに特化した小皿料理と空間設計により、短期間で常連客の固定化に成功。
Credit
Client:
cocokara
Creative Direction / Design:
Asuka Amemiya
Photo:
Mihi Kobayashi
Illustration:
Mayuko Sasaki
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