Works

Salad by iCas

Product & Service

Overview

サステナブル農業を営むiCasの有機野菜100%サラダの商品ブランディング。
ブランド戦略、商品企画、コンセプト開発、VI策定、パッケージデザイン開発、販促ツール開発などを実施。

期間:

6か月

施策:

リサーチ(市場/ユーザー/自社・競合)

ブランド戦略立案

商品企画サポート

ブランドコンセプト/ネーミング開発

VI策定(ロゴ/キービジュアル)

商品パッケージ作成

販促ツール(POP)

Background

「未来の地球と子どもたちのために」というVisionを掲げる同社は、地球と人に優しい野菜作りを通して新たにサラダ事業を開始。市販サラダの「野菜の元気が足りない」「量が少なくて満足感がない」といった不満を解消し、農家だからこそ届けられる「心身を元気にする本物の野菜の価値」を形にするため、プロジェクトが始動しました。

Dialogue

社内の企画チームと徹底したユーザー視点で商品開発をスタート。コアユーザーであるワーキングマザーの、多忙で料理を続ける難しさを課題に設定。生活動線と心理をリサーチし、疲れがピークに達する「週半ばのしんどさ」に着目。そこを救い、仕事も子育てもこだわりたいユーザーを支える味方としての戦略を導き出しました。

また、試作品によるテストマーケティングを行い、ユーザーのリアルな反応を、容量や野菜のサイズ感、ネーミングなどの商品設計へ反映。

Worldview

ブランド名は、「こだわるワタシのサラダ」。
忙しい毎日でも仕事も子育ても自分の心と体もおろそかにしたくない。そんな前向きな選択を肯定するメッセージを込めました。ボリューム満点の有機野菜は、サラダとしてはもちろん、他の料理と組み合わせることで満足感のあるメニューとなり調理の助けとなります。合理的かつサステナブルであり、自分自身の心地よさを優先できる。現代を生きる人々に寄り添う、本質的な価値を定義しました。

Design

ロゴマークは、ブランドのコアユーザーであるワーキングマザーをモチーフにシンボライズ。頭の上の緑の星は「こだわり」のマーク。背景のブルーグレーのチェックパターンは、食卓を整える「テーブルクロス」をイメージ。「Farm to Table」の思想を軸に、採れたて野菜の鮮やかさと、作り手の想いが伝わる設計としました。

Shift

プロジェクトを通じて、次のような変化が生まれました。

1. ブランドアイデンティティの確立
モノの販売に留まらず、独自のコンセプトをしっかり構築。一過性ではないブランド価値を確立。

2. ターゲット戦略の構築
顧客像を明確に絞り込んだことで、商品設計から販売手法まで一貫したストーリーの構築を実現。

3. 価値伝達の加速と成果の創出
商品・思想・意匠の一貫性により価値伝達が加速。バイヤーや消費者の共感を獲得し、売上へ直結。

Credit

Client:

iCas

Creative Direction / Design:

Asuka Amemiya

Photo:

Masahiro Taguchi

Photo:

Mihi Kobayashi

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