UWASAWA UMETARO SHOTEN — Inner Branding
Corporate
Overview
創業400年。栃木県日光市今市で、味噌・醤油・漬物の製造販売と朝ごはん専門店を営む上澤梅太郎商店。
「たまり漬」を生み出し、日光を代表する地域名産品へと育ててきた老舗です。ものづくりを軸に、地域の食文化を守りながら、人々の暮らしをより良くする商いを続けています。
&Shiftは、経営層・社員との共創を通して、一人ひとりが自ら考え、行動していく組織づくりを目指したインナーブランディングを支援しました。
期間:
2019 - 2025
施策:
インナーブランディング
全社員定例会
理念浸透ワークショップ
対話型ワークショップ
社員研修
リーダー・マネジメント研修
社員面談 など
Background
理念を、会社全体のものにしていく。
経営理念や会社の方針を、社員の日々の仕事へとつなげていく。そのためのインナーブランディングに取り組みました。理念を組織の共通軸とし、それぞれが仕事や判断に生かしていける組織を目指しました。
Dialogue
会社について話すことを、日常にしていく。
その中心となったのが、全社員が参加する月一回の定例会です。方針や取り組みを共有するとともに、テーマに応じたディスカッションやワークショップを実施。経営層と社員、社員同士が部署や立場を越えて意見を交わし、互いの考えを知る機会を継続的につくりました。
会社や仕事について話し、互いの価値観や考えを知る。そこから生まれた気づきを日々の仕事へ持ち帰り、また話す。こうした対話を繰り返していきました。

Worldview
一人ひとりが、会社の未来をつくる存在として。
経営理念を共有するなかで大切にしたのは、理念を一人ひとりが自分の仕事から捉えることです。
会社が目指す未来のなかで、自分はどのような役割を担うのか。何を大切にし、どのように仕事をしていくのか。それぞれが考え、行動することが、上澤梅太郎商店らしい組織をつくっていく。そんな組織のあり方を育んでいきました。


Design
人が育ち、組織が動くための環境をつくる。
対話の場と並行して、社員研修やリーダー層の育成、業務の仕組みづくりなど、組織の成長を支えるさまざまな取り組みを行いました。
社外研修では、都内の取引先やさまざまな店舗を訪問。自社の商品がどのように届けられているのかを体験し、売場づくりや接客、商品、顧客体験などをお客様の視点から観察。観光客としてお土産を選ぶ体験なども取り入れ、普段とは異なる視点から自分たちの仕事やお客様について考えました。
リーダー層には、「上長の役割とは何か」という問いを起点としたマネジメント講座を実施。リーダーシップ、メンバーの成長支援、組織文化、委任、仕組み化などをテーマに、講義とワーク、日々の実践を組み合わせた学びの機会を設計しました。


また、業務プロセスを可視化し、それぞれの仕事や部署がどのようにつながっているのかを共有。組織全体を俯瞰するための仕組みも整えていきました。

社内で学ぶこと。外へ出て視点を広げること。仕組みを整えること。さまざまな方法から、人と組織がともに成長していく環境づくりを支援しました。

Shift
プロジェクトを通じて、次のような変化が生まれました。
1. 会社について話し合う文化の醸成
部署や立場を越えて、会社や仕事について意見を交わす機会が日常の中に生まれました。
2. 経営と現場をつなぐリーダー層の成長
人を育て、チームを動かし、経営と現場をつなぐ役割を担うリーダー層へ。
3. 一人ひとりが、会社の未来に関わる組織へ
それぞれが自分の立場や仕事から考え、会社の未来に関わっていく組織へ。
Credit
Client:
UWASAWA UMETARO SHOTEN
Brand Direction:
Asuka Amemiya / Norio Suzuki / Takeshi Shimada
Asuka Amemiya / Norio Suzuki /
Takeshi Shimada
Photo:
Masahiro Taguchi
Photo:
Mihi Kobayashi
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