30周年目にブランドが挑戦する
“目指す未来”と揺るぎない“らしさ”。
成果内容
- 社内にブランディングチームの設立
- ブランディングのノウハウの共有
- ブランド戦略立案
- ブランドの内部浸透策立案
- 理念開発
- スローガンロゴ策定
- コンセプトムービーディレクション
- インナーツール(理念ムービー/社内手帳)
ポイント
- Point 1
ブランディングチームを通じ、社内でブランドを理解・浸透させる体制を整える - Point 2
お客さまとつながる“現場の声”を言語化し、ブランドへの納得感を高める共創プロセス - Point 3
“目指す未来”と“強み”を明確にし、理念体系を再構築
期間
- 約1年6か月(中期プロジェクト)
チーム
- axel / Kazunori Saito
プロジェクトの背景
同ブランドは、オリコン獲得や口コミ評価の高さから、お客さまに愛されている存在。
30周年の節目を迎えるタイミングで、次の30年、さらにその先に向けて「強み」「目指す未来」を明確にし、
社内や各フランチャイズに、よりよく浸透させていこう、とプロジェクトはスタート。
ブランディングチームの設立
まずブランディングチームを設立。
一緒に考え、かたちにし、
ブランドの自社運営のスムーズ化を目指す。
ブランドマネージャーとメンバー数名を選任し、
ブランディングの考え方を共有し、
自ブランドについてチームで考えを深める。
調査→分析→共有
課題やポイントはどこにあるのか?
社内外インタビュー、競合・業界・環境リサーチなど、
あらゆる角度から、「独自性」や「相対性」を分析。
分析を重ねる中で、特に重要なポイントとして見えてきた「店舗スタッフの声」。
普段の仕事の一つ一つが、決して真似できないアクションの数々。そこに多くの可能性を発見。
これらの内容をチームで共有し、自ブランドの存在意義について深く考察。
本質的な価値を再確認
同ブランドが長年培ってきた接客力。
その根底は、日々仕事で高めている人間力。
関わる人たちとの「つながり方の姿勢」が、
同ブランドの圧倒的な信頼感であり安心感の源に。
これらをキーワード化。
“目指す未来”を軸に理念を再構築
中心の価値が明らかになり、そこから経営方針や事業戦略を見つめ、理念体系を再構築。
目指す未来を描き、創り上げていく世界を「Smileful Apple」という独自のスローガンとステートメントで表現。
Visionを軸に、具体的な実現に向け、
Mission、Value、Principleを組み立て、
コックピットとなる理念体系のもと戦略を構築。
ブランドを浸透させるには?
次にブランドを浸透させていくフェーズへ。
引き続きディスカッションを重ね、「ブランドを育て続ける」という視点で、社内外への浸透戦略を構築。
全国展開する同ブランドは、まず内部に「正しく伝え浸透させていく」ことが重要なポイントに。
*パーソナルツール
身近な存在の手帳の活用の見直し。
ブランドの浸透戦略とともにUX導線を再設計し制作。
*コンセプトムービー
店頭で伝え、また店舗スタッフのブランド浸透に。
ブランドストーリーと世界観を演出。
社内向けにブランド研修ムービーも製作。
*パーソナルツール
身近な存在の手帳の活用の見直し。
ブランドの浸透戦略とともにUX導線を再設計。
最後に
強みを理解して、存在意義に気づいたとき、目指す未来は可能性に広がっていきます。
そして、現在(いま)と未来(ビジョン)を行ったり来たりすることで、
あらゆるビジネスアイディアのイマジネーションが膨らみ、進むべき最適なロードマップが組み立てやすくなります。
&Shiftは、新しいステージへのシフトを考えるあなたのパートナーとして、ブランドづくりをサポートします。
これからの展望やご相談など、ぜひお聞かせください!